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  ■サービス概要

    

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                                          >【実例紹介】

コンサルティング業務


1. 中国技術輸出・商品生産提携現地体制確立

【分野】工業メーカの生産管理

【キーポイント】現地人材確保、会社設立手続支援、日常業務フォローアップ、貿易代行

技術輸出を通じて中国現地生産体制を確立したいものの、技術提携先交渉難、人材確保難、日常生産管理や貿易関連のフォローができないということで相談を受けた。

その分析から入り、現地提携先交渉、生産管理体制確立まで10ヶ月で達成した。翌年も同企業の希望により日常生産管理や貿易関連のフォローアップを実施し、3年目からは自社にてできるように指導している。



2. 中国進出前の市場調査

【分野】医療メーカの対中商品販売

【キーポイント】市場調査、政府許認可手続、店舗販売データ分析、競合相手分析

医療器械や薬品関連で中国に進出したいが、競合相手や販売ルート等がよくわからないということで相談を受けた。

6ヶ月間にわたり、中国店舗のPOSデータ提供、当該分野消費者消費文化等の市場調査等を通じて中国消費者の商習慣や好みを把握した。更に、今まで知らなかったCCC強制認証等も判明・理解し、投資する直前にリスクを回避することができた。半年後に中国進出の第一歩を踏み出し、現在スムーズに展開している。


3. 健康食品等の中国進出手続代行

【分野】食品メーカの中国進出事業

【キーポイント】政府許認可手続支援、知的所有権保護、翻訳・通訳

今まで自助努力で1年間かけて中国で会社の基礎を作り、社員を派遣し、健康食品の中国販売を狙っていたが、1000万円の投資をしたあげくに、健康食品の販売に許認可手続が必要だと分かり、慌てて申請した結果、許認可が下りなかったことで中国進出事業撤退を考えざるを得ないということで相談を受けた。

中国という巨大な市場を前に、撤退するというマイナス思考を知的所有権を確保したうえでの販売拡大方針にシフトし、3ヶ月をかけて健康食品申請と商標登録手続を新たな政策に準じ、再度翻訳作業を加え提出した結果、10ヶ月後に健康食品許可、2年後に正式商標登録許可が下りるとのことだった。これにより中国国内販売の目処が立ち、今まで1000万円の学費を払ったが、ようやく安心して今後の中国販路の拡大等実務に集中することができるようになった。


4.政府部門組織と協力関係強化

【分野】IT系企業の日本国内IT開発事業

【キーポイント】ビジネスネットワーク(人脈)の構築と拡大、日常業務のフォローアップ

日本国内の生産コスト削減のため中国の提携先を探したいということで相談を受けた。

最初の経費削減目的から着手し、更に中国の提携先をグレードアップし、地元人民政府(※)とのパイプ作りを提案した。3ヶ月間で人材確保契約を締結した。1年後に中国国内で日系企業の知名度が上がり、更に今まで人民政府と付き合いのある日系企業へPRしてもらい、日本国内の営業も楽にできるようになった。最初のコスト削減目的から一気に集客販売まで拡大し、一石二鳥というか、一石三鳥という結果になった。

※最近中国地元人民政府の看板を掲げ、商売にしている企業が多々ありますが、蓋を開けてみたら全然そうではないケースがしばしばあります。人民政府といってもその中身をよくチェックしておいてください。

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